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2007年02月24日

●塗装日和

いやいや、いい天気ですな。
ついに塗装工程に突入です。
ここまでが長かった・・・

「全塗装したい!フルレストアかましたい!」
と思って早2年。
全塗装するつもりでフレームを裸にして早半年。
長かったなぁ~。
やっと塗装工程ですよ、みなさん。
やっと「レストア日記」って題名にあった事がやれますよ(爆)。
今までの作業でレストアらしい事ってやってねーもんな。


本日の工程は、
○塗装の剥離
 サンダーでガリガリ削る
○下地処理
 脱脂してプライマー+サフェーサー
○塗装
 ウレタン塗料「ゼットブラック」で超厚塗り


使用前
ここから剥離していきます。
剥離剤を使ってしまえば早いのかもしれないけど、その後錆び落としもしないといけないので一石二鳥でサンダーでガッツリやっちゃいます。
使うチップは先週購入した「サビトルネード」!
ネーミングからして強烈な攻撃力を発揮する!
しか~し、局面が多いパイプフレームじゃ発揮する場所は限られます。
やれるトコまでやっちゃって細かいところは真鍮カップで攻撃します。


ここまで進んだところでチップが限界(涙)。
寿命早過ぎです。
ここからは真鍮カップメインで頑張ります。

サンダーが入らない狭い場所はエアリューターで落としていきます。
も~、発電機+コンプレッサーがフル稼働!

真鍮カップって使ってるとブラシの一本一本が千切れて飛んでいくんですよね。
飛んできた真鍮の針金が全身に刺さって痛いです(涙)。
そーやって剥げ頭になってきたカップが左の画像でその後付け替えた新品が右の画像です。
ここまで消耗するんだね~。
やはりストレスの与えすぎは抜け毛を進行させるんですね(爆)。


この辺で八割ってトコでしょうかね。
この時点でえ~っと、約4時間ぐらいかかってます。
サンダーの振動で手が痺れて痺れて・・・・。
入り組んだ場所でリューターも入らない場所もあったりして、そんな場所をワイヤブラシで地道に削りました。
合計5時間ほどかけて剥離完了。
完全剥離とまではいかなかったけど、塗装の残った箇所は足付けしておけばOKでしょう。
あぁ、ブラストが欲しい・・・。

剥離したままだとすぐに表面に錆がでるので何とか今日中に下地処理までは終わらせます。
まずはシンナーを使って脱脂。
角になってる部分や入り組んでる部分も全てしっかり脱脂。
この時手で触った部分は手の油が付くんで気をつけながら作業しました。
フレームをひっくり返したりの作業を避けたいのとホコリが多い地面から話すためにパイプとウマを使って台にしました。
使ったパイプはハンガーラックの物。
使わなくなった物も取っておくべきだね。
脱脂したらプライマーを塗ります。
プライマーは塗装を材料に密着させる薬剤ですが、防錆作用も高いです。
今回使ったプライマーは友人に分けてもらいました。
高いんですよ、プライマー(涙)。
プライマーは1~2分で乾くらしいんで念のためタバコ一本分ほど待ってからサフェーサーを吹きます。

ん~、綺麗になってきましたね。
入り組んだ部分は塗り残しができやすいんで内側から吹いていきました。
気が付いたらメインチューブ側面(一番目立つトコ)が塗り残しになってました(笑)。
その後400番のペーパーで軽く水研ぎ。
水分をエアで飛ばして下地完了!。

この時点で夕方3時半。
ここで
「う~ん、ウレタン塗装なんて初めてだから時間的余裕って欲しいよね。」
「今日はここまでにして明日の朝からじっくり取り組んだ方が間違いないよ」
と考えて今日のところは撤収するのか、
「何言ってんの!ビビッてるだけじゃん!」
「乾燥させる時間は長い方がいいんだし、塗装自体はそんなに時間かからねーよ!」
と作業続行に踏み切るかは
自由だぁ~~!(by 犬井ヒロシ)
悩んだ(5秒)あげく作業続行。

購入したウレタン塗料は4:1混合の2液性の物。
それに2~30%のウレタンシンナーを混ぜて使用します。
シンナーを混ぜるのは塗装しやすくするためで、入れなければ(薄ければ)表面がボソボソになり濃ければ垂れやすくなります。
ウレタンシンナーはいくつか種類があって気温によって使い分けますが、今回は冬時期用って事で速乾タイプです。
混合には専用カップがあってそれを使いました。
カップはプライマーと一緒に友人から貰いました。
その友人は翌日にひろしさんからVTを引き取るのでウキウキ中(笑)。

混合した塗料を軽くかき混ぜてガンのカップへ。
さ~て塗りますか。
エア圧は3Kg/f以下がいいらしいんですが、ウチの糞レギュレーターはそんな細かい仕事はできないようです(激涙)。
これも塗りにくい内側から塗ります。
一度薄く全体を塗ってから超厚塗りへ。
ウレタンのソリッドカラーはクリアー無しで艶々になるんで一気に厚塗りします。
ラッカースプレーと違って空気に触れて硬化するんじゃなく、硬化剤で硬化するんで厚塗りしてもブニブニになったりしません。
とは言っても垂れない程度にね。
数回厚塗りを繰り返して完了。


この時点で5時過ぎだったんで影になる部分が多くて塗り残しの確認が不完全かも。
まぁ、後日他のものも塗るんで塗り残しがあったらまた塗るさ。
ここで問題は乾燥。
レンタルコンテナなんでこのまま放置はできないしホコリや火山灰が付きまくってしまう。
考えた末こーなりました。

コンテナ内の棚に棒を一本通してぶら下げました。
これでOKでしょ。

翌日にホイール他を塗るつもりだったんですが、な~んと土砂降りの雨!
決断して塗装しておいてよかった~。

コメント

いや〜素晴らしい!!

しかし、行程、手間を知ってしまったら
おいそれとお願い出来ないですねぇ・・。

綺麗な黒ですねぇ~~~。
後、タンクとか外装ですか?
自分の51Lのフレームを赤じゃない色で塗るのはやめようか?と思ってしまう手間ですね(爆笑)

>メルさん
いやいや、実は2日がかりになると思ってた作業が1日で済んだんで僕としては割りと手間はかからなかったように思ってます。

>ひろしさん
何をおっしゃいますか(笑)。
コンプレッサーを購入してガン購入して・・・
いや、ウチに持ってきてくださいよ。


記事にしてしまうとけっこーな手間に見えるんですが、めんどくさいのは剥離の段階だけです。
剥離も塗装剥離剤を使えばもっと短縮できますね。
塗装もフレームの状態がよければ剥離もサフェーサーも吹かずに足付けして色を吹けばOKですよ。
純正の色の状態がよければ残した方が塗装強度は高いそうです。

ぶっきーは、ここで塗装するはずだったみたい。
ryoはここで突入するはずだったみたい。

きょうぶっきーはここまで天気へ塗装したいです。
きのうryoの、工程を塗装したいなぁ。

きょうぶっきーは、天気は塗装した?

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